ピョン・ウソク『ソンジェ背負って走れ』のOST一覧！使われていた場面も紹介

2024年配信の韓国ドラマ『ソンジェ背負って走れ』。

主人公が過去に戻って推しを救おうと奮闘するファンタジーロマンスです。

ストーリーも面白いと人気で、ソンジェを演じたピョン・ウソクさんもハマり役と人気急上昇しています。

ドラマに欠かせないOSTには、ピョン・ウソクさんが劇中のバンドのヴォーカルとして歌った楽曲もたくさん使わてれいて、ドラマの内容だけでなく歌声に魅了される人も続出しました。

この記事では、『ソンジェ背負って走れ』のOSTを一覧で紹介し、使われていた場面もできる限りまとめてみました。

ドラマの場面を思い出しながら、また『ソンジェ背負って走れ』の世界観に浸りましょう♪

『ソンジェ背負って走れ』のOST一覧
『ソンジェ背負って走れ』のOST使われていた場面も紹介
まとめ

『ソンジェ背負って走れ』のOST一覧

『ソンジェ背負って走れ』のOST一覧はこちらです。

「Sudden Shower（夕立）」：ECRIPSE（ピョン・ウソク）
「Run Run」：ECRIPSE（ピョン・ウソク）
「You & I」：ECRIPSE（ピョン・ウソク）
「No Fate」： ECLIPSE（ピョン・ウソク）
「I’ll Be There」： ECLIPSE（ピョン・ウソク）
「Star 」： N.Flying
「Like A Dream 」-ミンニ/MINNIE ((G)I-DLE)
「May I Love You? 」：オムジ/UMJI（VIVIZ)
「Super Ultra Man」： Deundeun Man
「A Day 」：ジョンホ/JONG HO(ATEEZ)
「I Think I Did」 -：ユ・フェスン/Yoo Hwe Seung(N.Flying)
「Monologue」：ジェヨン/Jae Yeon
「Spring Snow」： 10CM
「Gift 」： HA SUNG WOON
「Please Don’t Leave Anywhere 」： DOKO
「Umbrella」：ユンナ/Younha

ピョン・ウソクさんがドラマの中でソンジェとしてライブで歌う「Sudden Shower（夕立）」は6月5日のアメリカビルボードで、グローバルチャート199位にランクインする大ヒット！

発売されたドラマのOSTにはピョン・ウソクさんが歌う「Star 」も収録されていて、充実した内容になっています。

続いてドラマの場面とともに、OSTを振り返ってみましょう♪

『ソンジェ背負って走れ』のOST使われていた場面も紹介

まず、このドラマのキーとなる歌が、ピョン・ウソクさんがドラマの中のバンド、ECRIPSEのボーカルとして歌う「Sudden Shower（夕立）」です。

韓国語では「소나기（ソナギ）」で、ドラマがヒットしたことからアイドルや歌手の方も歌っている動画をよく見かけます。

1話で、ある事件から車いすを余儀なくされたソルが、ラジオから流れる「Sudden Shower（夕立）」を聴いて涙を流すシーンは印象的でした。

その後もソンジェのライブでの弾き語りシーンや、16話で記憶を失ったソンジェがこの曲を思い出して弾くシーンなど、たくさん登場します。

次でその他OSTもドラマの印象的だったシーンと共にまとめていきます。

『ソンジェ背負って走れ』のOST：「Sudden Shower（夕立）」が使われていたシーン

先程と重なりますが、「Sudden Shower（夕立）」は、1話でソルが病室で寝ている時にラジオから流れてくる歌です。

また、ソンジェがライブでピアノを弾きながら歌うシーンで使われています。

このライブシーンは1話と2度目のタイムスリップから戻った7話に登場。

9話では、ソンジェが夕立を作詞作曲した頃が描かれ、ラストのシーンから、エピローグにも夕立が使われています。

11話ではインヒョクのバンドのラストライブで大学時代のソンジェが「夕立」を歌う場面もあります。

ソンジェの思いを知ってから聴く「夕立」はまた感動です！

『ソンジェ背負って走れ』のOST：「Run Run」が使われていたシーン

1話のライブシーン、1曲目にソンジェが歌った歌が「Run Run」です。

16話で、ソルが監督として映画を撮るシーンでも「Run Run」が流れました。

ソルが気になって、映画の撮影現場まできてしまうソンジェが可愛いかったですね。

アップテンポの元気になるような曲で印象に残ります。

『ソンジェ背負って走れ』のOST：「You & I」が使われていたシーン

「You & I」は1話のECRIPSのライブシーンと、12話でインヒョクの実家でイイダコ漁に行かなかったソンジェとソルが家に残り、ソルの髪の毛をソンジェが乾かしてあげるシーンで流れました。

また、5話のソルがシャワーで虹を作ってソンジェに見せてあげるシーン、16話で一緒に朝を迎えたソルとソンジェのラブラブシーンなど、キュンとするシーンで使われているので、印象に残っている方も多いのではないでしょうか。

『ソンジェ背負って走れ』のOST：「No Fate」が使われていたシーン

1話のライブシーンの2曲目にソンジェが歌っていたのが「No Fate」です。

16話で映画の編集を頑張るソルをソンジェが迎えに行き「ソルを背負って走ろうか？」と話すシーンでも流れていました。

この歌は「巡り巡って君に会うから」など、ドラマとリンクした歌詞も印象的です。

『ソンジェ背負って走れ』のOST：「I’ll Be There」が使われていたシーン

5話で初めてライブハウスでソンジェが歌った歌が「I’ll Be There」です。

1話のライブシーンでも登場していました。

後に、ソンジェがライブハウスで歌ったのはソルのためだったとわかり、グッとくる場面でした。

『ソンジェ背負って走れ』のOST：「Star 」が使われていたシーン

「Star 」は、1話のFCRIPSのライブシーンでは、ピョン・ウソクさんが歌うバージョンが使われています。

また3話でソンジェが水泳大会で泳ぐシーンでは、 N.Flyingが歌う「Star 」が流れます。

ソンジェのいきいきした姿が引き立つOSTですよね。

12話、バンドを諦めようと実家に帰ったインヒョクを心配したソンジェとソル、テソンがインヒョクに会いに行き、海ではしゃぐシーンでも流れていました。

『ソンジェ背負って走れ』のOST：「Like A Dream 」が使われていたシーン

1話でタイムスリップしたソルが、ソンジェに会いに行き抱きつくシーン、3話のプールサイドのキスシーンで使われていたのが、(G)I-DLEのミンニさんが歌う「Like A Dream 」です。

4話で事故で助けてくれたのがソンジェだと気づくシーンや、5話でソンジェから告白されるシーンでも使われています。

また、8話で2回目のタイムスリップから戻ったソルがソンジェに気持ちを伝えたソルとソンジェのキスシーンで使わているのも「Like A Dream 」です。

10話でアメリカ行きを辞めたソンジェからソルが「俺を好きになれ」と告白されるシーン、11話のインヒョクの家でのキスシーンなどなど、ソルと一緒にキュンとしてしまうようなシーンでたくさん登場します。

13話でソルが記憶をなくしたソンジェと出会うシーン、16話で記憶をとりもどしたソンジェがソルのもとに駆け寄りキスするシーンなど、とにかくここぞという場面で流れてくる、このドラマに欠かせないOSTですね。

『ソンジェ背負って走れ』のOST：「May I Love You? 」が使われていたシーン

第3話でソルとソンジェがサムゲタンを食べるシーンや、肩を怪我して入院したソンジェにソルがいろいろと差し入れをする可愛いシーンで使われていたのが「May I Love You? 」です。

ポップで可愛い音楽が、2人のやりとりの可愛さを一層楽しくさせていますよね♪

5話でソンジェとソルが映画に向かう場面や、11話、インヒョクの家でソルと二人きりになったソンジェがあの手この手でソルの気を引こうとするシーンでもこの曲が流れていました。

13話でソルとソンジェが遊園地でデートする場面でもこの曲が使われています。

『ソンジェ背負って走れ』のOST：「Super Ultra Man」が使われていたシーン

「Super Ultra Man」は、3話で水泳大会で優勝したソンジェが「告白はタイミング！」とソルを食事に誘うシーンで使われています。

ピョン・ウソクさんのコミカルな演技がとってもかわかったですよね♪

4話でソンジェが水泳部のライバルに絡まれているところをソルが助ける場面でも流れていました。

8話でソルがソンジェを救うため無理やりソンジェの家に押しかけ、「部屋を見せて」と時間稼ぎをするシーンでも使われています。

16話のソルの甥っ子の誕生日をみんなで祝うシーンで、久々にこの曲が流れ、いろいろあった末に幸せが訪れたと感じられる場面でした。

『ソンジェ背負って走れ』のOST：「A Day 」が使われていたシーン

8話で2度目のタイムスリップから戻ったソルが、自分もソンジェのことが好きだったと伝えるシーンで「A DAY」が使われていました。

2人の思いがやっと通じたシーンで、記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。

10話、大学時代にタイムスリップしたソルが、ソンジェから「今まで俺を好きだったことは？一瞬でもなかった？」と聞かれ、ソルが「なかった。」と答えるシーンでも使われています。

ソンジェのために本当の気持ちが言えないソルが描かれた切ないシーンで、この曲の切ないメロディが胸に響きましたよね。

11話で、ソンジェを事故の巻き込まないために、ソルが未来に戻ったふりをして、インヒョクの地元に残るシーン、13話でソンジェが崖から落ちて死んでしまうシーンなど、とにかくこの曲では涙を誘われてしまいます。

『ソンジェ背負って走れ』のOST：「I Think I Did」が使われていたシーン

「I Think I Did」は、2話のラストで、ソンジェがソルに初めて会った日のシーンで初めて登場します。

ソンジェがソルに恋する気持ちが伝わってくるような歌で、下記のようにたくさんのシーンで使われています。

3話のプールサイドで二人でイヤホンで聴くシーンで流れていました。
4話でソルが家に入っていく姿を立って見つめているシーン
5話で、バスの中でソルがソンジェの耳を塞ぐためにイヤホンを付けるシーン
9話、大学時代の新入生歓迎合宿で、酔ったソルが泣きながら「わたしに構わないで」と言うシーン
10話で、ソンジェがアメリカ行きを辞めてタイムカプセルを開けに行くシーン

「I Think I Did」はN.Flyingのユ・フェスンさんが歌っていますが、実はピョン・ウソクさんもレコーディングまでしていたようです。

実際に使用されたのはユ・フェスンさんのバージョンでした。

『ソンジェ背負って走れ』のOST：「Monologue」が使われていたシーン

「Monologue」は7話でソルが2回目のタイムスリップから戻った時に、自分の部屋にはソンジェのオタクだった面影が何もなくなっているのを見たシーンで流れていました。

10話のエンディングでも使用されています。

ソルへの思いを胸に秘めた切ない気持ちを歌ったような歌詞で、切ないメロディといなっています。

『ソンジェ背負って走れ』のOST：「Spring Snow」が使われていたシーン

「Spring Snow」は第3話でソンジェがソルに告白しようとしたところ、話がかみ合わず告白しそこなった場面で使われていました。

その後、友人のインヒョクからお説教されるという面白いシーンでしたよね。

また、以下の場面でも使われています。

4話、ソンジェ側の視点で描かれた、橋の上でソルに傘を差しだすシーン
7話、ソンジェと橋の上で再会したソルが黄色の傘をソンジェに差しだすシーン
5話、ソンジェとソルが一緒に自転車を練習するシーン
11話、ソルとソンジェが一緒に桜の花びらを取って願い事をするシーン
13話、大学時代のソルといソンジェが遊園地の観覧車でキスするシーン
16話、桜の木の下でソンジェがソルにプロポーズするシーン

最終回のエンディングはこの曲終わりました。

2人の思いが重なる印象的なシーンで使用されていたので、心に残っている方も多いのではないのでしょうか。

「Spring Snow」を歌う10cm（シプセンチ）は、元々二人組でしたが、現在はお一人で活動され、「韓国の星野源」とも呼ばれているようです。

一度聴いたら耳に残る素敵な歌声ですよね！

『ソンジェ背負って走れ』のOST：「Gift 」が使われていたシーン

13話、ソンジェを守るためにソンジェの記憶から消えることを決意したソルが、初雪を見てソンジェを思い出して泣いてしまうシーンで使われました。

その姿を見守るテソンの表情も切なかったです。

14話のラスト、観覧車のシーンや、15話でソンジェがソルの記憶を取り戻しす場面でも使われています。

ソンジェがソルの記憶を取り戻すシーンは、過去の思い出と共に流れる「Gift 」のメロディーが印象的なシーンでしたね。

『ソンジェ背負って走れ』のOST：「Umbrella」が使われていたシーン

1話のラストでソンジェがソルに傘を差しだすシーンで使われていたのが、ユンナさんが歌う「Umbrella」です。

そのまま1話のエンディング曲としても使われていました。

「あなたは私の頭の上に傘を差す」「私にはあなたがいないとだめです」という歌詞が、
ドラマにピッタリで、ドラマの冒頭に合っていましたね。

まとめ

韓国ドラマ『ソンジェ背負って走れ』のOSTについて一覧でご紹介しできましたが、いかがでしたか？

たくさんのOSTが使われていて、ドラマには欠かせない演出ですよね！

過去と現在を行き来する中で、ソンジェとソルの深いつながりが明らかになっていくストーリーと、思わず聴き惚れてしまうOSTにすっかりハマってしまいました。

高校生、大学生まで演じる主演のお二人の爽やかさも魅力的で、何度も見返したくなるドラマではないでしょうか。

じっくりOSTを聴くのもおすすめなので、是非またこちらのOST一覧の記事を参考にしてみてくださいね。

最後までお読み頂きありがとうございました。