この記事では、4月3日(木)からテレ東で放送されている『トウキョウホリデイ』のあらすじやネタバレを紹介します!
このドラマはタイの人気俳優ガルフ・カナ―ウィットさんが、タイの俳優さんとしては初めて日本のドラマで主演を務める注目のドラマです。
ガルフさんはまるでご自身そのものかと思われるようなタイの国民的俳優という役柄。
これまでも日本でファンミーティングを行うなど、日本人気も高い俳優さんなので、『トウキョウホリデイ』でどんな演技を見せてくれるのか期待されている方も多いのではないでしょうか。
記事後半では『トウキョウホリデイ』はどこで見られるのかも調査しまとめていますので、是非最後までご覧ください。
※この記事は『トウキョウホリディ』のあらすじやネタバレを含みますのでご注意ください。
『トウキョウホリデイ』あらすじとネタバレ!

『トウキョウホリディ』は現代版「ローマの休日」をテーマにしたオリジナルストーリーです。
ガルフさん演じるタイの国民的俳優アーティットは多忙なスケジュールの中で来日し、ふと眺めた東京の夜景に誘い出されるようにホテルを抜け出します。
一人で夜の街を歩くアーティットは久々の開放感と自由を感じ思わずスキップ。
そこで見つけた甘味処「とき和」で出会ったのが、瀧本美織さん演じる桜子でした。
桜子はかつては海外留学を夢見たこともありましたが、母親が亡くなり、さらに病気で入院中の父の代わりに店を守っているのです。
異色な二人が出会い、どのように関係が発展していくのか、楽しみな展開です。
ガルフさんは、このドラマのインタビューで、実際に仕事で疲れた時に「逃げたい」と思ったことがあると話されていました。
もしかして現実にこんなことが起こってしまったら…と想像しながら楽しめそうですね♪
ドラマでは、アーティットのマネージャー役を務めるパオロさんが出演していますが、パオロさんはタイ人ではなくイタリア人です。(どおりで、パオロさんはドラマでタイ語を話していません)
脚本は、監督も務める上村奈帆さん他、松下沙彩さん、倉地雄大さん、春陽漁介さんなど数名が担当されており、最終話までどんなストーリーが待ち受けているのか、期待しょましょう!
ここからは『トウキョウホリデイ』のあらすじや感想を1話ごとに紹介します。
1話「運命の出会い」のあらすじと感想
タイの国民的人気の俳優、アーティットは主演映画の宣伝のため日本に行くことになるが、そのスケジュールは息つく暇もない。
マネージャーのリチャードからは、忙しくても「”微笑みの王子”であることを忘れるな」と口を酸っぱく言われている。
同じ頃、東京の老舗甘味処「とき和」では、桜子が店番をしながらSNSを見て海外に思いを馳せていた。
そこへ常連客であり親友の、みなみがお団子を買いに来て、最近出会った彼とデートをすると言う。
「一瞬でもトキメキをくれたら十分運命」とキラキラと話すみなみを羨ましく思う桜子。
お店にはお客さんも少なく、「代り映えのしない毎日で、いつの間にか可愛いおばあちゃんになってそうだよ」という桜子に、みなみは「とき和の団子は世界一」と元気づける。
来日したアーティットは早速取材を受けていた。
「日本で一番やりたいことは」と聞かれて「エスケープ(逃げたい…)」と言ってしまうアーティット。
とっさにごまかすが、マネージャーのリチャードからは「”逃げたい”だなんて日本の勤勉精神に反している」と注意され、アーティットはため息をつくのだった…
桜子は病気で入院している父の俊夫を見舞いに行くと、俊夫から「店の経営を任せられない」など小言を言われ口喧嘩になってしまう。
店に帰った桜子はスマホに英語で日記を書いていた。
桜子は昔、海外留学を夢見たことがあり、英語を勉強していたのだ。
取材を終えてホテルに帰ったアーティットは、ふと窓の外を眺め「逃げたい」とつぶやき部屋を抜け出す。
アーティットは「自由だ!」と叫び夜の街で思わずスキップする。
そして見つけた猫を追いかけて辿りついたのが『とき和』だった。
アーティットが外国人だと察した桜子は「ウェルカム」と笑顔で迎え団子を振る舞う。
「おいしい」と嬉しそうに団子を食べるアーティットに、桜子が「旅行ですか?」と尋ねると「エスケープ」と答えが返ってきた。
わたしもエスケープしたいとつぶやく桜子に、アーティットは「マイペンライ(大丈夫)」と言うと、「団子を食べると元気が出る」と桜子に団子をすすめた。
自分が出した団子を食べるよう言われた桜子はおもわず笑顔になり、その日の出来事をまたスマホに書き留めたのだった。
〈1話の感想〉
アーティットが丁寧に日本語を話す様子に好感が持てました。
少したどたどしい感じもリアルで、ガルフさんの演技力を感じられます。
展開はスローテンポに感じますが、ゆったりと安心して見られる作品です。
2話「一生の想い出」のあらすじと感想
ホテルを抜け出したアーティットは街で夜を明かし、朝の公園で地元の人と交じってラジオ体操をしていた。
アーティットは公園で母親を探す女の子を見つけると、一緒に探すために手を取って歩く。
マネージャーのパオロはアーティットと連絡つかないため、ホテルの部屋の鍵を開けてもらと、ベッドで鳴るアーティットのスマホを見つけてため息…
その頃、桜子は亡くなった母の写真を見ながら、闘病中も自分の留学を心配してくれたことを懐かしく思い出していた。
だが、父親へはそっけない態度しか取れず、また病院へ着替を持ってい行くがつい文句が出てしまう。
病院では、俊夫の主治医が実は子どもの頃「とき和」の常連だった隼人であることがわかり、桜子の知らないところで驚きの再会も。
病院からの帰り道、桜子は公園でアーティットが誘拐犯に間違えられているところに偶然遭遇した。
アーティットは言葉が通じず困っていたところ、桜子に助けられ感謝する。
そこへ、みなみが知り合いから団子の大量注文を取ってきたと報告に来た。
実はアーティットの名前を聞いていなかった桜子。
みなみに一緒にいるのは誰かと聞かれると、「マイペンライ…」と答えてしまう。
桜子は店に戻り、みなみとマイペンライ(アーティット)も手伝って団子をつくることに。
団子を作る桜子の真剣な姿を見つめるアーティット。
3人は注文分を無事作り終え、みなみは疲れて寝てしまった。
団子づくりを「一生の思い出」というアーティットの言葉に嬉しくなる桜子。
だが、その頃アーティットの仕事現場では大変なことになっていた…
〈2話の感想〉
アーティットがお団子を食べる姿は何度見ても微笑ましいです♪
仕事をすっぽかしてしまったアーティットはどうなってしまうのか…
次の展開が気になります!
3話「勝手にいなくならないで」のあらすじと感想
団子の大量注文を作り終えた翌朝、「とき和」にいるアーティットを見つけた警官の川辺が不審に思って店に入ってきた。
川辺はどうしてアーティットが店にいるのかと尋ねると、桜子はとっさに「ホームステイで」と答える。
川辺が納得して店を出ると、桜子たちは大量の団子を発注先に届けに行く。
するとそこはア―ティットの現場だった。
団子を注文したのはアーティットの映画の宣伝プロデューサーのかえでだったのだ。
桜子とみなみは、アーティットのことをマイペンライと呼んでいて、まだ正体に気付いていない…
アーティットはサングラスにマスクをして団子をテレビ局に運ぶが、途中で兆体がバレそうになり隠れてしまう。
急にいなくなったアーティットを心配しながら、桜子とみなみで団子をセッティングすることに。
そこへかえでが来て、桜子は発注のお礼を言うが、かえでが仕事に穴をあけないよう責められている様子を目にしてしまい心配する。
すると、様子を警戒しながらアーティットが戻ってきて「早く帰ろう」という。
桜子は「勝手にいなくならないで」と怒るが、無事に見つかったことに安心しみなみと3人でご飯を食べることに。
3人は美味しいタイ料理を食べながら仲を深めるが、「日本人は働きすぎ」「嫌なら逃げればいいのに」というアーティットの言葉が何故か引っかかる桜子。
店に戻ると、桜子はアーティットとみなみにバイト代を渡し、アーティットは「はじめて仕事をした時のことを思い出した」と喜ぶ。
「お金よりも喜んでもらえたことが嬉しい」というアーティットは「明日も手伝いたい」というが、「帰らなくてもいいのか」と問う桜子。
一方「とき和」で撮ったアーティットの写真をSNSにあげていたみなみは、フォロアーが1000人も増えていたことに驚き、アーティットに手伝ってもらったほうがいいと言う。
まだフォロアーが増えた本当の理由には気づかない様子…
その夜、「とき和」を一人の男性が訪ねてきた。
「20年振りだよね、桜ちゃん」という言葉に、桜子はその男性が隼人であることに気が付いた。
その様子をアーティットは見つめていた…
〈3話の感想〉
アーティットの現場がどんどん大変になっている様子が心配になってきます…
桜子とみなみはいつアーティットの正体に気が付くのか。
これは…みなみが先に気付くパターンではないでしょうか!
4 話「一世一代の恋」のあらすじと感想
20年振りにお店にやってきた隼人に、桜子は戸惑いながら「持って帰ります?」と尋ねてお団子を包んで隼人に渡した。
小学生の頃も、同じように桜子が作ったお団子を隼人に渡していたことを思い出す二人は、気恥ずかしくなりながらも、再会を喜ぶ。
隼人が店にアーティットがいると気が付くと、桜子は「ホームステイ的な…」と説明し、隼人は疑いもせず帰っていった。
翌朝、桜子が団子の仕込みをしていると、アーティットがまた手伝いにやってきた。
店の羽織を手渡すと、「これあげます」とアーティットはガチャガチャをくれた。
ガチャガチャにハマってしまったというアーティットが可愛らしくて微笑む桜子。
するとみなみも店に来て、みなみは桜子と隼人との再会を知ると「運命だ」と喜ぶ。
桜子の恋愛に張り切るみなみに気遅れしながらも、桜子もまんざらではない様子だ。
3人で店を開けると、アーティットのおかげで団子が飛ぶように売れて午前中で100本完売してしまった。
その頃、アーティットのマネージャパウロとプロデューサーのかえでは、まるで刑事のようにアーティットを追っていて、ついにその姿を見つける。
夜になり、仕事が終わった隼人はまた「とき和」に来て団子を注文すると、「今度どっか行かない?」と誘う。
言葉を選びながら誘う隼人に、桜子は驚きながらも会う約束をすることに。
みなみは桜子から隼人とのこと聞き、「作戦を考えよう」とテンション高く「とき和」に向かう途中、パウロ達から逃げて迷っていたアーティットに遭遇した。
「桜、もうすぐ、マリッッジ」と言うみなみに、アーティットは少し困惑した表情を見せるが、英語が苦手なみなみはとりあえずそのまま店に向かうのだった。
〈4話の感想〉
隼人の登場で一気に恋愛ドラマの雰囲気になり面白くなってきました。
お医者さんでありながら素朴な人柄の隼人も応援したくなるキャラクターで、みなみの気持ちがどうなっていくのか、次回が楽しみです!
『トウキョウホリデイ』どこで見られるのかも紹介

『トウキョウホリデイ』はテレビ東京で木曜日の深夜24時30分からの放送です。
見逃し配信はTverとLemioで年齢と郵便番号を入力すれば無料で視聴可能です。
その他の配信サービスでは、U‐NEXTで配信されています。
TverやLemioは一定期間の限定配信になりますが、U-NEXTでは今のところ期限はないので気になっているけど忙しくて今は見られないという方も、時間ができたら是非チェックしてみてくださいね!
また、タイでは現地の配信サービスMONOMAXで、テレ東での放送の30分後に放送されているようです。
まとめ

今回は『トウキョウホリディ』のあらすやじネタバレ、どこで見られるかをご紹介しました。
主演のガルフさんは日本のドラマ初出演とあって、どんな形で出演されるのか、そのストーリは?!と気になっていた方も多いのではないでしょうか。
リアルタイムでの視聴を見逃してしまった方も、ドラマの感想や盛り上がりにも注目して是非見てみてうださいね!
『トウキョウホリデイ』はどこで見られるのかもまとめていますので、参考にして頂ければ幸いです。
あらすじ・ネタバレは最終話までお伝えしていきますので、何度でも訪問お待ちしています♪
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